台湾は今、大変なことになっています。

「台湾、立法院を学生らが占拠 議場にバリケード築き立てこもり 
 中国との協定めぐり与党に抗議 」(ハフィントンポスト日本版)


このブログでは「政治的なことを抜きにした、音楽でのアジアの繋がり」を
大事にしたいと思っているので、そういったことはここでは深堀りしませんが、
C-POPが好きな方は、そういった様々な社会的な面にも
興味を持たれるといいと思いますじゃ…歌にも表れますでの…。


そんな今日は、張震嶽(チャン・チェンユエ, アーユエ)の
素晴らしい最新作からこの曲を。気持ちいいアルバムで超オススメです!!

AY





「我是海雅谷慕 Ayal Komod (CD + DVD)」張震嶽(チャン・チェンユエ)







様々なスタイルを試行錯誤してきた彼が、
やっと今回、そのままの姿に、裸の音に、帰ってきた!という感じがしましたよ。

ちなみに、上記リンク先の商品説明に「先住民」と書かれていますが、
彼らは「原住民」とそのまま、誇りを持ってその言葉を使っていると、
青木由香さんもよく解説しています。

原住民族が台湾でどのような歴史を持っているのか、今はどんななのか、
知ってから彼やSumingなどのアルバムを聞くと、
更に深く味わえると思いますじゃ…。



このアルバムの納品時も、ツイートしました。

Rock Records はあんまり音にお金かけない印象がずっとあって、
今回そこも今までとは違う、音抜け感で感慨深かった!
ここもついに目覚めた!と。
(あと目覚めてないのは Linfair くらいですよー早く起きてくださーい)


マスタリングメモ、誰かブログでやってくれれば楽なのになーと常々思っておるのですが、
皆さんYouTubeなのか、そもそもエンジニアなど気にならないのか、
ネットに情報、ないよね〜(はるな愛)
なので気になったのだけチマチマ自分でメモってますが、
C-POPエンジニアまとめ情報がどこかにあったら教えてください。(なさそー)





愛が溢れまくった、いい本です。由香さんがアーユエのこと「なんか声、アイドルみたいじゃない?」と言ってたことは内緒にしておきますね。(わかる、わかるわよそれ)