ついにクレモンティーヌが中華圏まで手を広げ始めたことを、
貴方はご存知だろうか…





 … 。

バカボンのカバーとかはすごくいいと思うんですけどもね…。



なんだかこれは…



イヤだわ!すごく表層的で!
(またもやコンシェルじじい興奮して、オネエ言葉に)



このカバーを聞くと逆説的に、
原曲が、いかに 多層な心情を繊細に表現しているかが、
よくわかると思います…。


 はい、原曲ドン。

 
(本人出演MVはどうして公式にないのか、チーム耳よ)



歌詞・メロ・アレンジ・歌唱、すべてが絶妙な緊張感とバランスで成立している、
素晴らしい作品です。C-POP史に残る名曲です。

この曲は、チアーのキャリアの中で、大きな位置を占めるものだと思います。
ライブでも後半の重要な場所でやることが多いですね。
(原付きのヘルメットかぶりながら)



メジャーを離れ、恋人の鍾成虎のレーベルで作ったこのアルバム自体も
かなりの思い入れがあるのではないでしょうか。(↓商品リンクの解説参照)
CC




「華麗的冒險」
陳綺貞(チアー・チェン)








コンシェルジュはこの頃までのチアー作品が一番好きです。
でも、もうこうした、痛みを伴うような世界に戻らない方が、
人としては幸せな気もして…。

新譜も勿論聴きました。
たぶん新しいステップをまだ模索中なのだと、
ジジイは見守っておりまする。
身内でバンドやってみたり、
アフリカのリズム取り入れると言ってライブで長時間ジャンベ叩いてみたり、
いいよいいよいくらでも気が済むまでおやり(ニッコリ)。
きっと、「陳老師」と呼ばれるようになった、
現在のチアーにぴったりとくる世界が、
これからまた開けていくと信じておりますぞ…(祈)。






チアー、タイガーが結婚してくれなくてイライラ、とかじゃないわよね?(おせっかい)