陳綺貞(チアー・チェン)
「瞬:陳綺貞歌詞筆記」
陳綺貞 | 鍾成虎
「吉他手的小動作」
買っちゃいましたじゃ。
この夏、台湾に行く予定があるけれど、
2冊とも大きくて重そうなので通販で。
(届いて思いました、通販で正解だったと。)
「瞬:陳綺貞歌詞筆記」は、
18年間創作してきた歌詞と
それにまつわるメモ、写真、等、
ボリュームたっぷりの一冊となっております。
チアーファンなら絶対買っておいた方がよろしいかと存じますよ。
他のアーティストへの歌詞提供曲についても触れていて、
梁静茹や盧廣仲の曲も有りましたじゃ。
チアーは併せて、この夏台北にて
「陳綺貞創作展 移動的房間being, not being」という展覧会も開催。
(8/31まで)
そしてアジア女性アーティストでは初となる
Gibsonギターのアーティストモデルを発表。
世界で50本、とな。
でも、お高いんでしょう…?
ええ、そりゃもう。
(まあでも誰のでもこの手のはお高いのですが。)
Gibson x 陳綺貞 Hummingbird
ちなみにこの展覧会が、
台湾政府文化部の高額な補助を受けてる件で、
ネット民に
「ほとんど私物の展示なのに」
「ヘルメットは金銀で出来てるんですね」
(原付ヘルメットは、陳綺貞 [旅行的意義]の記事でも触れましたが、
ライブでも使われる、彼女を象徴するようなアイテム)
等といろいろと叩かれてる模様でございます。
文化部流行樂跨界年補助3000萬元 陳綺貞創作展領800萬引砲轟
とばっちり(?)で
ワタクシの愛するTanya姐さんのコンサートの補助金も開示になってて、
陳綺貞創作展申請800萬補助 掀起網友正反論戰
「2016年蔡健雅演唱會互動新媒體開發」830萬元
とチアー以上の補助額が。
詳細見ると「Microsoft Kinect 」とあるので、
モーションセンサー使った、
なんていうかこう、Perfume的な演出が飛び出すのでしょうかの…?
(その例えどうなの)
コンシェルじじいはそんなの無くても全然構いませんが、
(Sam Smithの、大掛かりなセットもほとんど無しの、
シンプルにとにかく音楽だけ聴かせるライブとか、
もう超好き、大好き、没問題)
このような事態になってしまったからには、
中華のヒトが大好きな、あの、ド派手系なやつ、で
一泡吹かせてくださいますよう、お願い申し上げます。
あ、陳綺貞 [旅行的意義]の記事読み返して思い出しましたじゃが、
[瞬:陳綺貞歌詞筆記]のあとがきを見るに、
タイガーこと鍾成虎への愛は揺らいでいない模様です。
(茶化してごめんなさい。
結婚という形を取らない愛もありますじゃよね。)
これ、いつか見たいと思ってます。