C-POPコンシェルジュ[cpop.blog.jp]

「本日のおすすめはこちらでございます」

タグ:韋禮安

pinguan





品冠(ピングァン/ビクター)「隨時都在」









↑上記リンクページの日本語解説がわかりやすいので、そちらをご覧頂ければ
(手抜きじゃありません手抜きじゃありません手抜きじゃありま(以前も使ったループ))。
今回、製作陣も豪華で、移籍第一弾アルバムとして中々気合の入った作りになっていますね。

ということで、20140831 楽楽台湾O.A.曲はこちらでした。 
 
ベテランの、安定のバラードです。
トンガリ音楽w傾向の「楽楽台湾」と言えど、
たまにはこういうのもかけないと、と思いまして。
昔から続く、中華圏のバラード中心軸、のようなものが見えるでしょう?
(かと言って、古臭くはなっていないサウンド、楽曲だと思います。)
 

<オマケ>
金曲獎での「弾き語り五人衆」の真ん中で、
抜群の安定感を出していたベテランメガネと隣の動きまくってる中堅メガネ。
(↓五人衆の数秒前から再生されます)

(左から)韋禮安、范逸臣、品冠(ベテランメガネ)、盧廣仲(中堅メガネ)、李榮浩
メドレー曲目は 第25屆金曲獎精采表演曲目(KKBOX) で見られます。


しかし金曲奨はちゃんとオフィシャル動画が全部残ってて、ありがたいことです。
台湾政府が音楽輸出に力入れてるのもよくわかりますじゃ。
(こうやって世界に広げないとね…日本も加油…)







アー写はレンズなしメガネで撮るのね?→と言えば思い出すこのジャケ(名盤よ)

WL





韋禮安 (ウェイ・リーアン)「有所畏 」








先日の、ゲスト出演させて頂いた青木由香さんのラジオ「楽楽台湾」
いろんな方に聞いて頂けたようで…

ありがとうございます!

「楽しかったです〜〜」の声もたくさん頂き、
コンシェルじじい、とてもうれしゅうございます。
由香さんもワタクシも、随分とよく笑ってましたねハハハハ。



放送で話に出て来た、アルバムの主打曲(リード曲)で
「スリラーみたいな」MVはこちら。



で、コンシェルジュおすすめの一曲としてフルでかけて頂いた方の曲、
「見終えた後、もう一度見たくなる」MVがこちらです。
 

え?って思って、確認したくなりませんか?
ワタクシはなりましたよ…
特に女子同士のところ…キュンとするわね…(※ 個人の感想です)。

ちなみに、この相手役は郭書瑤(グオ・シューヤオ)という、
人気アイドルです。最近は女優としてもドラマ等で実力をつけてきていますね。
ヤオヤオを指名したのは本人なのでしょうか?どうでしょうねフフフ。


ということで、このアルバム、ガンガン売れています。
以前ご紹介した名曲 [在你身邊]も収録されていますよ。

ラジオ、#楽楽台湾のタグ付きツイートをご覧頂くと、
放送時の雰囲気を感じて頂けるかもしれません。
(ツイートやRTして下さった皆さん、ありがとう!非常感謝!)



有料アプリやradikoプレミアムでお聞きくださった方も多いようなので、
是非これからも「楽楽台湾」を聞いて、元をとってください!
コンシェルじじいも毎週聞くので、一緒に楽しみましょう〜。






これであなたもMJに。

ツイッターで時々やっていた、選曲仕事で納品した新譜のメモ、
今後はこちらですることに致しますね。

<台湾>
韋禮安 (ウェイ・リーアン)「有所畏 (プレオーダー版)」
Linfairはやっぱりまだこの音だった。

王若琳 (ジョアンナ・ワン)「午夜劇院」
ジョアンナ… もうポップな世界には帰ってこないのですか… 

Bratislava Symphony Orchestra http://www.bso.sk/
Mastering : Svante Forsbäck @ http://www.chartmakers.fi/

管罄(クリス・クァン)「事後菸」
ちょっと新風ですよね彼女。Rockテイスト。

<香港>
林一峰(チェット・ラム)「愛鄖書 Love Paula I & II (2CD)」 
オマケの新録CDをつけた、旧作の再発。





ジョアンナのおかげで、ブラチスラヴァという地名を知りました。 どこ…?

4717398702886_raw12014.3.14 追記しました。
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「愛的生存之道 電視原聲帶」 (あの愚かな邦題は書きたくないです…冒涜ですよ…)












コンシェルジュ、あまりにショックで、ブログも日付を越えてしまいましたよ…
(テーマ:台湾ドラマが日本に入ってくるときに受ける凌辱ぶりについて) 

作品の内容を無視した酷い邦題、大幅(も大幅、物凄い)カット、繊細な台詞の粗い字幕訳、
挙句の果てには最終回の終わり方の編集変えたり
(しかもどう考えても、元のままの方が良い。
 大体、配給会社が監督の領域にまで踏み込んでるケースなんて…他にあるのですか)。

 

マーケットが小さいと、こんなに野放図になるということですか…。



パトラッシュ、もう疲れたよ…。
でもきっと、これからまともな会社も出てくる(言霊)。
いつでしょうかな…ジジイが生きてる間にお願い致します。



音楽にもそしてドラマ自体にも罪はないのですじゃ。こんなにも素敵ですのじゃ。
お願いだから、 どうぞ元の作品はそのまま尊重して…
敬意を払って、届けて頂きたい。



ということでこのドラマのオープニング曲は韋禮安(ウェイ・リーアン)。
とてもおすすめのシンガーソングライターです。
こんなテーマの時でなく、また別途日を改めて紹介致しますじゃ…。




NHK Eテレ「ニッポンのジレンマ 今 読者はどこに? 2014編集者の挑戦」の回で、
インタビューVの内田樹先生が
「現在のように読者をバカにしていると、今にしっぺ返しが来る」
とおっしゃってましたが、編集も配給も同じじゃろうてのぅ。


内田先生の名著「街場の文体論」 より以下引用。  (小穂さん非常感謝!) 
書いている人はそういう「誰でも知っている話題」から入ると初心者は喜ぶと思っているんです。読者に対して「こういう卑近な話をすると食いついてくるんだよな、バカだから」と内心で思っている。それが僕にはわかる。だから、悪寒がするんです。  
読み手に対する敬意と愛は技術でもあるし、心がけでもある。「他者」とかコミュニケーションという言語活動の本質にかかわる知見にも深くかかわってきます。


敬意と愛の技術も心がけも、消費者には怖いほど伝わるものじゃ…。




「食いついてくるんだよな、バカだから」が透けて見える悪寒を、あずきの浄化パワーで退治。
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